電子書籍?マンガ読むなら紙だろ。何言ってんの?
私もそう思ってました。
でも、コロナウィルスをきっかけに電子書籍にしてみて、知らなかった電子書籍のいいところにも気づけたんです。
こんにちは。きたはちです。
マンガレビューブログを立ち上げて3カ月。
電子書籍サービスについて調べてみて、マンガを読むために電子書籍を1カ月使ってみたところです。
こんなツイートをしました。
電子書籍ってマンガの見開きがキレイ✨ダンジョン飯の9巻の見開きが迫力があってよかった。電子書籍にしてよかった😃
— きたはち@マンガ読みブログ (@kitahachi15) July 4, 2020
お家にいる時間が多い中で電子書籍を検討している人も多いはずです。
そこで、主に漫画を電子書籍で読むことについてのメリット、そしてデメリットについてもまとめてみました。
参考にしてみてくださいね。
漫画はだんぜん紙だった俺が電子書籍をおすすめする理由
こんな内容になっています。
・マンガを電子書籍で読むメリット
・マンガを電子書籍で読むデメリット
・まとめ
マンガを電子書籍で読むメリット
①見開きがキレイ
②かさばらない
③売らなくてすむ
④成人向け・BL・TL・レディコミマンガが気がねなく買える
⑤買い物の時間が短縮できる
⑥カラー版がある
⑦感染症の心配がない
それぞれ解説していきますね。
①見開きがキレイ
電子書籍でマンガを読んでみてあらためていいなと思ったことは見開きページがキレイに見えるっていうことなんですよね。
・「進撃の巨人」の見開きページ
電子書籍なら見開きのページとページの境(ノド)が気にならないです。
正直、紙の本で読むよりも迫力があります。漫画家さんが「これを見てほしい!」と描いた1枚絵を堪能できますよ。
ただし、見開きページがキレイにみられるのは、PCで読んだときやタブレットを横にして読んだときの話です。
マンガを読むのであれば、スマホではなくタブレットかPCの大きい画面を横にして読むことをおすすめします。
なぜなら、マンガは本来2ページ一緒に読むことを想定されているからです。そうでないと見開きやめくりが楽しめませんよね?
スマホでも横で読めなくはないですが、かなり小さいのでおすすめはしないですね。
②かさばらない
電子書籍の1番のメリットはかさばらないことですね。
「そんなのわかってるよ!」
と思われそうです。かくいう私もそう思ってました。
私が考えを変えたのは、岡田斗司夫さんのYoutube動画を見たからです。
岡田さんの先輩で、本を1万冊以上持っていた人の話です。
本が1万冊以上もあるとどうなるかっていうと、木造のアパートだと天井が押しつぶされてくるらしいですね。
本をしまうところがなくなると、冷蔵庫にもしまう人もいるそうです。
さすがにそこまではなりたくないなと思いませんか?
私も「これ以上増やすのはやめよう」と決めて、これからは電子書籍で買えないもの以外は基本電子書籍にしておくつもりです。
大切なものだけとっておいて、あとは電子書籍に移行していかないと家が本だらけになっちゃいますよ。
③売らなくてすむ
「本が増えても売ればいいじゃん」
と思いますよね。実際に私も売っていましたが、売ったマンガに限ってまた読みたくなるんですよね。
それに、売っても二束三文にしかなりません。
「形はないけどずっと手元においておける」それが電子書籍です。
④成人向け・BL・TL・レディコミマンガが気がねなく買える
ちょっとレジに出すには気が引けるマンガありますよね。
でも男性も女性も読みたいはずです。
電子書籍なら店員さんと顔を合わせる必要もなし。
クリックしたらすぐ読めます。
アダルトはもちろん、TL・BL・レディコミは一般的な電子書籍サービスでも豊富にあつかっていますよ。
⑤買い物の時間が短縮できる
私は書店に行くと平気で2~3時間いられるんですよね。
あてもなくブラブラあるいて時間をつぶしてしまいます。
電子書籍ならお店に行く時間も短縮できるし、選ぶ時間も短縮できます。
ブラブラするのも楽しいんですけどね。
⑥カラー版がある
電子書籍サービスの中にはドラえもんやジョジョの奇妙な冒険のカラー版があります。
他にもワンピース、NARUTO、HUNTER×HUNTER、フルーツバスケット、宇宙兄弟もカラー版がありました。
カラーで読むとまた違った印象になりますよ。
⑦感染症の心配がない
これは電子書籍を検討したきっかけでもあります。
新型コロナウィルスの流行でライフスタイルも変わってくると思います。
これからどんどん電子書籍化が進んでくるんじゃないでしょうか。
電子書籍のデメリット
①サービスが閉鎖してしまうかもしれない
②スマホやタブレットだとダウンロードに時間がかかる
③偶然の出会いがない
④電子書籍になっていない作品がある
⑤ページをめくる手触りがない
デメリットについても解説していきますね。
①サービスが閉鎖してしまうかもしれない
電子書籍サービスが閉鎖してしまうと今まで購入した電子書籍が読めなくなってしまいます。
数々の電子書籍サービスが生まれましたが、中にはサービスから撤退する事業者もありました。
閉鎖した場合の対応としては、他の電子書籍サービスに引き継いだり、ポイントで購入分額を返還したりしているようです。
閉鎖しても全く対応しないということはないみたいですね。
詳しくはねとらぼさんの記事をご覧ください。
②スマホやタブレットだとダウンロードに時間がかかる
電子書籍はダウンロードしてから読むものだと読み込みに時間がかかることがあります。
電子書籍サービスの中にはブラウザで読めるものもありますが、Wi-Fi環境がないと通信料がかかってしまいます。
私もWi-Fi版のiPadだとダウンロードに時間がかかるときがあるんですよね。
だいたいどこの電子書籍サービスもブラウザビューアがありますが、コミックシーモアはブラウザビューアしかありません。
③偶然の出会いがない
書店に行く一番の目的は偶然の出会いなんですよね。
読もうと思っていなかったマンガにも手が伸びることがあります。
おもしろくない時もありますが、おもしろかった時の喜びは格別ですね。
電子書籍でも偶然の出会いができるようになれば楽しいですね。
④電子書籍になっていない作品がある
電子書籍にある作品とない作品を3カ月にわたってまとめてきました。
評判のいい電子書籍サービスだったら品ぞろえにあまり差がないというのが私の印象です。
しかし、漫画家さんや出版社さんによっては電子書籍になっていないマンガがあります。
マイナーなものだけじゃなくてあの名作も読めなかったりするんですよね。
⑤ページをめくる手触りがない
これはもうしょうがないです。
マンガの中には、紙の手触りや質感、紙自体の色を含めて作品の良さになっているものもあります。
電子書籍では圧倒的に勝てない点ですね。
まとめ
電子書籍でマンガを読む場合のメリットとデメリットをまとめてみました。
こちらの記事で次の電子書籍について比較しています。参考にしてみてください
ちなみに私は楽天koboを使っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。きたはちでした。
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