電子書籍

Kindleストア・楽天kobo マンガ電子書籍お得度徹底比較!

こんにちは。きたはちです。

新型コロナが流行してからマンガはほぼ電子書籍ストアで購入しています。

私はKindleストアも楽天koboもどちらも使っています。

この記事では、マンガを電子書籍で購入するときにKindleストアと楽天koboどっちがお得なのかを比較していきます!

結論としては、「Kindleストアは無料作品が多いが、セール作品を購入するときは楽天koboで買うほうが安い場合がある」ということです。

そもそもなんでこの2つを比較するのかを説明しますね。

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電子書籍ストアはKindleストアと楽天koboが強い

出所:「インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2020』」

2020年に行った株式会社インプレスの調査によると、利用している電子書籍サービスは多い順からKindleストア、LINEマンガ、ピッコマ、少年ジャンプ+と続いて楽天koboは5位に位置しています。

しかし、こちらのグラフは電子書籍ストアとマンガアプリがまざっています。

電子書籍ストアとは、品揃えが多く、普通の書店で取り扱っているものとほぼ同じものが電子書籍で購入できる、いわばネット上の書店です。

一方、マンガアプリは、無料作品が多いものの、取り扱っているのはマンガだけで、作品や出版社が限定的だったり、オリジナル作品で勝負していたりします。

このグラフの中で電子書籍ストアと呼べるものはつぎの通りです。

・Kindleストア

・楽天kobo

・コミックシーモア

・GooglePlayブックス

・ebookjapan

・honto

電子書籍ストアだけで見るとKindleストアがさすが圧倒的ですが、2位は楽天koboです。

多くの人に選ばれているということはそれだけ信頼度も高いということですよね。

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Kindleストアのお得なところ・お得じゃないところ

お得なところ

・0円作品が多い

・KindleUnlimitedがとにかくお得

お得じゃないところ

・クーポンがない

Kindleストアのお得なところ①0円作品が多い

Kindleストアでは0円作品が多いです。

セールはだいたい出版社ごとにやるので、Kindleストアで無料になっているものはだいたい楽天koboでも無料だったりします。

しかし、セールの内容は電子書籍ストアによって違うようです。

2020年9月8日~22日まで行われている双葉社のセールを例にしますね。

Kindleストアでは押見修造さんの漫画「ぼくは麻里のなか」(双葉社)が2巻まで無料でダウンロードできます。

一方、楽天koboでは「ぼくは麻里のなか」は無料になっておらず、「双葉社の作品を3冊以上購入するとクーポンで30%offになる」というセール内容です。

無料でダウンロードできるならとりあえずKindleストアでダウンロードしちゃいますよね?

また、楽天koboは無料以外のマンガの最低価格は33円でしたが、Kindleストアでは4円という作品がありました。

Kindleストアのお得なところ②KindleUnlimitedがとにかくお得

KindleUnlimitedはKindleストアの読み放題サービスです。

月額980円で200万冊が読み放題と謳っています。

しかも、初月は無料で2カ月まとめて加入すると299円です!

めちゃくちゃお得ですよね?

ただ、KindleUnlimited対象のマンガは316冊でした。

どうやら一般書籍の方がかなり多いようですね。

200万を聞いた後だとガクッときてしまいますが、ラインナップは変わっていきますから316冊でもかなりお得です。

Kindleストアのお得じゃないところ クーポンがない

Kindleストアにはクーポンがありません。

Amazonのクーポンのページで探しても電子書籍を対象にしたクーポンはないようです。

その分、無料作品を多くすることでサービスしてるってことですね。

楽天koboのお得なところ・お得じゃないところ

お得なところ

・セール品でもクーポンが使える

・クーポンが多い

お得じゃないところ

・AmazonKindleに比べると0円作品が少ない

楽天koboのお得なところ①セール品でもクーポンが使える

楽天koboの最大のお得ポイントが、セール品でもクーポンが使えることです。

楽天koboでは女性は水曜日、男性は木曜日に5,000円以上購入で20%offのクーポンが使えます。

「セール品はクーポンの対象にならないんですよ~」

何度かお店で言われた経験があるんじゃないでしょうか。

楽天koboはそんなことありません。

私は、半額になっているマンガを6,705円分選びましたが、楽天koboのクーポンを利用して半額からさらに20%offの5,370円で購入することができました。

ちなみに、やまじえびねさんの「アイム・ノット・ヒア」の定価は858円です。

つまり、同じマンガでも、クーポンを使えばKindleストアより楽天koboのほうが安かったということです。

Amazon派のあなた、ちょっとグラつきませんでしたか?

楽天koboのお得なところ②クーポンが多い

楽天koboはお得なクーポンが多いんですよね。

私が今持っているクーポンは8つでマンガにも使えるクーポンは5つです。

1.5000円以上で20%off

2.幻冬舎の対象商品 50%off

3.電書の森2020(文藝春秋)の対象商品 40%off

4.コアミックスの対象商品 30%off

5.双葉社の対象商品 30%off(3冊以上)

このうち1と5以外は1点から使えるし、4以外は一般書籍も対象になっています。

ただ、クーポン同士の併用はほぼできないのが難点ですね。

楽天koboのお得じゃないところ Kindleストアに比べると0円作品が少ない

Kindleストアに比べてしまうと楽天koboの作品は無料マンガが少なかったり、セール対象のマンガも少ない印象を受けますね。

その分、クーポンで割引しているのかもしれません。

無料マンガは期間限定が多すぎる!?

私の知っている限りでは無料マンガをダウンロードしたらずっと読めるのはKindleストアと楽天koboだけです。

「他でも無料で読めるやつあるじゃん」

と思いますよね。

でも、それって期間限定ですよね?

Kindleストアも楽天koboも期間限定で無料で読めるマンガもありますが、「0円でダウンロードしたらずっと読める」っていう作品があるんです。

「マンガを無料でもらえる」と言ったほうがいいですかね。

無料で電子書籍のマンガをもらえるのはKindleストアと楽天koboだけなんです。

まとめ

「KindleUnlimitedで十分!」

「楽天でポイント貯めたいからkobo使ってみようかな」

いろいろな人がいると思います。

ちなみに品ぞろえに関してはほぼ差はありませんが、マンガも一般書籍もKindleストアの方が少し多い印象でした。

「ビジネス書はKindleで、マンガはkoboで」

というのもアリだと思います。

さあ、あなたは電子書籍のマンガ、どっちで読みますか?

※引用した図表に関するもの以外の価格その他の情報はどれも2020年9月21日の時点のものです。

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