どうもこんにちはきたはちです。
5巻以内完結や短編集など短いマンガをこよなく愛しています。
このブログでは主に短くてサクッと読める新刊マンガの感想をお伝えしています。どうぞよろしくお願いします。
「たそがれにまにあえば 赤井さしみ短編集」が6月15日に発売されました!おめでとうございます!
ケモ耳少女とよくわからない生き物が織りなす短編集。シュールな笑いにほのぼのしつつ、不思議な世界に迷い込んだ気分になる一冊です。
赤井さしみ短編集ってどんなマンガ?
短い作品が4コマのように連続して収録されています。シュールな笑いの中にファンタジーっぽい世界観がひろがる一冊となっています。
1ページの作品も多く、全部あわせると55作品。イラストもところどころにちりばめられています。
山姥
人里離れた山奥に住む一人の女性。
そこへ大きな毛むくじゃらの生き物がたずねてきます。
ちょっとホラーっぽいけど最後にはクスッと笑える作品です。
あつい
夏のある日。女性の部屋に「エアコンを守護する魔人」と称する生き物があらわれます。
にょろにょろしたものがたくさん出てきます。
試練の道
とあるレストランで店長が突然倒れた!
原因は変なキノコをたべてしまったから。
ウェイトレスは店長の病気を治すために、店長の妹のもとをたずねますが…。
「試練の門」をいかに攻略するか、という話と思いきや、どんどん変な展開になっていきます。
女の子がかわいい!
女の子がかわいいんですよね。
というかかわいい女の子しかでてきません。
男性のキャラクターが出てこないんですよね。女の子のかわいさにこだわってかいた作品が満載です。
ケモ耳やしっぽもかわいい女の子のオプションとして追加されています。
へんな生き物がおもしろい!
にょろにょろした生き物や毛むくじゃらの生き物もおもしろいですね。
男性キャラも変な生き物として登場します。
きもちわるい造形の割には普通にしゃべっているのがまたおもしろいです。
ちょっとホラーっぽい!
一つ目の怪物ややたら口の大きい怪物などもでてくるのでホラーっぽい感じもあります。「山姥」も人を食べる話ですしね。
でもやっぱり毎回脱力するようなオチになるので安心感があります。
逆に言うと、微妙なこわさがあることで作品の独特な雰囲気をかもし出しているのかもしれませんね。
値段はちょっと高め…
電子書籍は1400円、紙の本は2400円もします。
理由はほとんどがカラーページだから。これだけカラーページがあれば値段が張るのも納得ですね。
紙の本はハードカバー仕様でプレミアムな感じです。
まとめ
というわけで今回は以上です。最後までよんでくださってありがとうございました。
「たそがれにまにあえば」はシュールな笑いとかわいい女の子が満載の作品です。ぜひ読んでみてくださいね。
「たそがれにまにあえば」はKADOKAWA・HARTA COMIXから発売されています。
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