2~5巻以内完結

新刊マンガ感想「MANGA Day to Day」(2巻完結)

どうもこんにちはきたはちです。

5巻以内完結や短編集など短いマンガをコヨナク愛しています。

3月25日にコロナ禍をさまざまな漫画家の視点で描いた「MANGA Day to Day」上下巻が発売されました。おめでとうございます!

今回は「MANGA Day to Day」の魅力を紹介します!

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「MANGA Day to Day」ってどんなマンガ?

100人超の著名漫画家が集いコロナ禍の“日常”を描いた後世へ届ける奇跡のマンガたち。

昨年6月から「コミックDAYS」と公式Twitterに掲載され大きな話題を呼んだリレー連載企画「MANGA Day to Day」。

2020年4月以降の日本を舞台に描かれた109組の漫画家たちによる珠玉の作品、ついに書籍化!

MANGA Day to Day(上) amazon詳細ページより

マンガに限らず、現代劇を描く上でコロナに触れることは今や避けられなくなりました。

「MANGA Day to Day」は「コロナ禍でマンガに何ができるか?」というよりも、「さまざまな漫画家がコロナ禍にどう合わせていくか?」という練習の場のようなマンガでしたね。

一日ごとに違う漫画家が描くことで、日々変わっていった状況もあらためて振り返ることができました。

4月1日のちばてつやさんからはじまり、下巻の最後は7月9日。ひとつの作品はだいたい4ページですが、1巻あたり350ページ以上で大ボリュームでした!

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気になった作品紹介

ここで気になった作品を紹介していきます。

4月20日 ゆづか正成

ゆづか正成さんが描いたのはコロナ禍で新しく開店したカフェの話。

新装開店のカフェを遠巻きに観察しつつ、コロナ禍で奮闘する様子を描いています。

2020年の4月には、もう弁当などの対応をはじめているお店が出始めていたんですね。

カフェの店主に直接インタビューするわけではなく、あくまで想像で描いているのが感慨深かったです。

5月19日 山田金鉄

ブラック企業に勤める主人公がコロナ禍でテレワークになる物語。

コロナでもいい影響があったパターンですね。

モノローグが中心で短編小説のようなのがおもしろいです。

5月22日 安野モヨコ

テレワークを続ける女性。女性がそだてる「オモト」が突然話しはじめます。

オモトっていうのがまずおもしろいし、ちょっとだけファンタジーな感じに心がほっとしますね。

同時にコミュニケーションについて考えさせられます。

6月30日 田中圭一

リモートワークによって不倫相手の気持ちがバレるというちょっと複雑な話です。

リモート会議がストーリーを動かすツールになっています。

田中圭一さんの作品としてはシリアスな話で意外性がありました。

コロナマンガのパターン

「MANGA Day to Day」を読むとコロナを描いたマンガのパターンがなんとなくわかってきます。

フィクションだと、ソーシャルディスタンスによって恋がしにくくなるとか、リモートワークで前よりいい暮らし向きになるとか。エッセイだと、「漫画家はあんまり影響受けない」っていうのがよくネタにされるみたいです。小池都知事もよく出てきますね。

4月のマンガを読むと、マスクがどこにもなかったことが描かれ、「こんなこともあったな」と思えます。今とは違い、コロナへの漠然とした恐怖がつたわってきますね。

まとめ

「MANGA Day to Day」は巨匠からルーキーまでいろんな漫画家の作品があるというだけでも読む価値があります。2020年4月ごろから、人がコロナをどうとらえてきたのかを知れる作品集です。

「MANGA Day to Day」は上下巻完結で講談社から発売されています。ぜひ読んでみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。きたはちでした。

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