ゴールデンカムイ22巻発売されましたね!
そこで、いままでのゴールデンカムイの中で笑えるエピソードを厳選して5つにまとめました!
ゴールデンカムイのストーリーの軸は金塊の争奪戦やアドベンチャーですが、笑えるシーンがてんこ盛りなのが魅力ですよね。
みなさんの笑いのツボを刺激したシーンはあるでしょうか?
最新22巻の感想もちょっとだけいれときます。
ゴールデンカムイをまだ読んだことがない方はこちらの記事を読んでみてくださいね。
ゴールデンカムイの笑えるエピソード5選!
・ラッコ鍋
・家族のふり
・怪人オベンチョ
・感動の再開なのに…
・中指に仕込まれていたのは…
ラッコ鍋 12巻 第115、116話
ラッコ鍋のエピソードですね。
バッタの大量発生で外に出られない中、杉本、白石、谷垣、尾形、キロランケはラッコ鍋を食べます。
しかし、ラッコは媚薬効果がある食材。それを知らずに食べた男たちは密閉した空間でお互いに欲情してしまいます。
おもむろに服を脱ぎだす男たち。
そこで杉本が一言、「よし!相撲しようぜ!」
(なるほどそうか!)
「『なるほど』じゃねぇ!」とツッコんだ人は私だけじゃないでしょう。
家族のふり 9巻 第87話
アシリパを祖母の元に返すため、家族のふりをすることになった谷垣、インカラマッ、チカパシの3人。
そこでチカパシが家族の設定を考えるのですが、谷垣が「設定が複雑すぎる」と考え直すようチカパシに言います。
チカパシが考えた結果、インカラマッが「オッパイをもんでもおこらない姉」で谷垣が「となりに住んでる金玉のでっかい人」。
谷垣の冷静なツッコミが炸裂します。
チカパシがなにかとインカラマッのオッパイをもんでもおこらない設定を考えようとするのもかわいいです。
チカパシとの出会いあたりから谷垣のキャラがだんだんコメディ寄りに変わってきましたよね!
怪人オベンチョ 18巻 第173話
刺青の囚人・関谷から毒を盛られ、地中に埋められた牛山。
奇跡的に脱出したものの、「オベー」などとわけのわからない言葉をしゃべる始末です。
炭鉱会社のボンボン・チヨタロウに名前をきかれたときに答えたのが、
「…オベンチョ」。
それからチヨタロウに「怪人オベンチョ」として手なずけられます。
この辺の話はもうカオスですね!
「オベンチョってなんだよ!」と思った人も多いはず。言葉のセンスがやばいですね。
桃を食べるときに「まむまむ」っていうのがかわいいです。
ちなみに牛山がスケートを滑りながら言った「ボーイタノ」というのはアメリカの元フィギュアスケート金メダリスト・ブライアン・ボイタノからきています。
そんな小ネタわかるかっての!
感動の再開なのに… 19巻 第118話
網走監獄の一件からついに遠く樺太の地で再開した杉本とアシリパ。
感激のあまり抱き合いますが、極寒のため杉本のボタンにアシリパのまぶたがくっついてしまいます。
無理やりはがすとまぶたがやぶれてしまう笑えない事態です。
そこで杉本が近くにいた白石に頼んだのが「オシッコ」。
オシッコの熱でまぶたをはがす算段です。
飛び散るオシッコとともに、3人の笑顔が輝きます。
こんな感動のシーンでも下ネタを入れてくるところに好感が持てますよね!
「モウイイゾ~」
中指に仕込まれていたのは… 15巻 第148話
網走監獄の一件で片足に続いて片腕まで失った第七師団の二階堂。
入院中に自暴自棄になってモルヒネ中毒になります。
そこに現れたのが、すてきな義足を作ってくれた有坂閣下。
失った片足に散弾銃を仕込んでくれた有坂閣下がつくってくれた義手。
そこにはなんと!
まさかのお箸入れになっておる!
義足のエピソードと相まって大好きなエピソードです。
22巻最速レビュー
第七師団から逃げ出した杉本とアシリパ。
二人は白石、謎のロシア兵ヴァシリと合流し、北海道本土を目指します。
追撃する第七師団から果たして逃げ切れるのか!?
前半の戦闘シーンが圧巻ですね!
いままでの戦闘シーンの中でも指折りなんじゃないでしょうか。
そして後半、例のごとく路銀に困った杉本一行は、1巻でも出てきた砂金堀りにチャレンジします。
後半の話はやばいですよ。
思わずドキッとする展開です。
もちろん今回も笑えるシーン満載です!
まとめ
ゴールデンカムイは歴史、アドベンチャー、グルメ、バトル、色んな要素が詰まってて、お得なマンガですよね。
もちろん22巻もそれは同じですよ!前半と後半の話の変わりようがすごいですね。
笑えるキャラクターとしては牛山と谷垣と二階堂が好きですかね~。
みなさんはどのキャラクターが好きですか?
22巻もぜひ読んでみてくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。きたはちでした。
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